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いつの間にか知らない名前の君のいるお店で焼酎3杯を飲む
小さくてきれいなままの君の名は僕の知らない漢字になった
君の手のほくろが一つ僕向きに見えるグラスが曇ってしまう
君の履く小さな靴は大きさに合わないほどの揺れ方をする
聡明な眼はそのままで笑ってる指輪の趣味が変わったんだね
Posted by 黒田 康之 at 02:51 PM in 短歌 | Permalink
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