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この冬の細い指先強い目と君の言葉を今朝は見ていた
駅伝が復路であるとわかるのは富士が大きく見えているから
おセンチになる理由などないけれど正月ぐらい引きこもりたい
これからは思うとおりに生きるのだと二十歳の君は言いたげな影
昨夜から飲んでいましたすみませんつまみは昆布をてのひら二つ
思い出は語るものです繰り返すそのたび少し嘘になるから
Posted by 黒田 康之 at 03:12 PM in 短歌 | Permalink
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