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あなたはなぜ葉をむらさきに染めてまで
凍てた地面に命をはびこらせてまで
この寒い冬に咲くのだ
痛いだろう
葉も茎も花も
でもあなたが今咲いていることで
私は生きている
いっしょの陽をあびて
いっしょの地面に生きて
あなたといることで
Posted by 黒田 康之 at 12:15 PM in 詩, in 詩文 | Permalink
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