新しい仏壇を一つ抱くようにおまえを抱いて夜をみていた
Posted by 黒田 康之 at 02:33 AM in 短歌 | Permalink | Comments (27) | TrackBack (0)
実際は愛欲だけの関係で時々飯を喰いに出かける
Posted by 黒田 康之 at 02:22 AM in 短歌 | Permalink | Comments (523) | TrackBack (0)
生き延びた今日このときを愛としてあとひと時をむさぼってみる
Posted by 黒田 康之 at 02:17 AM in 短歌 | Permalink | Comments (6) | TrackBack (0)
錆ついた躯どうしががさがさと交わってゆく思慮のないまま
Posted by 黒田 康之 at 02:11 AM in 短歌 | Permalink | Comments (6) | TrackBack (0)
ゆきずりのベッドでじゃれてセックスしタバコを吸ってまた倒れ込む
Posted by 黒田 康之 at 02:04 AM in 短歌 | Permalink | Comments (31) | TrackBack (0)
きみと僕はいずれにしても他人なんだし恋人でもなく夫婦でもない
Posted by 黒田 康之 at 01:57 AM in 短歌 | Permalink | Comments (5) | TrackBack (0)
原チャリに乗ったお前の尻のラインは宝のように壷めいている
Posted by 黒田 康之 at 01:39 AM in 短歌 | Permalink | Comments (13) | TrackBack (0)
快楽の躯は熱く汗ばんで体臭だけに包まれている
Posted by 黒田 康之 at 01:32 AM in 短歌 | Permalink | Comments (764) | TrackBack (0)
この隘路は更に幅員減少で密会という音で呼ばれる
Posted by 黒田 康之 at 05:30 AM in 短歌 | Permalink | Comments (12) | TrackBack (0)
返事などしてはいけない戯れは断ち切るためにすることだから
Posted by 黒田 康之 at 09:27 PM in 短歌 | Permalink | Comments (5) | TrackBack (0)
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